定年後に向けて頑張りたいブログ

定年前に行政書士開業したブログ(旧:定年後に向けて頑張りたいブログ)

定年間近不安になり色々考えた結果、士業として開業することにしました。

民法Aを学習中

行政書士講座で学習中。基礎法学、憲法、と来て、今は民法のテキストを読んでいる。

この講座では、民法のテキストは『民法A』から『民法C』まであって、結構分量がある。

で、まずは民法Aから。民法総則、物件と進んできた。

前回読んだ時はあまり理解出来なかったのに、2回目なのでなんとなく理解出来る…と言うか、結構『当たり前』の事も書いてあるんだね。そりゃそうだね。法律だもんね。

前回頭に入らなかったのは、法律の条文と言うか法律的な行為について解説するために、色々なケースを例として解説してあるんだけど、その設定がある意味突飛と言うか想像しにくくて、『え〜こんなケースあり得ないじゃん』みたいに感じてしまって、頭に入らなかったのかな?と感じてる。不動産の二重譲渡とか、無権代理人を本人が相続するとか、そんな事があり得るんだろうか?みたいな。(よく分かんないよね?)

でも、テキストに書いてあるケースは、主に判例を解説してるので、それぞれの突飛なケースって実際にあった事件なんだよね。なんかそれに気づいてビックリ。

昔から沢山の人々が色々な事を考えて、色々な事を(犯罪を)起こしてきた。判例はその記録であり、またそういった人の生が連綿と続いているんだなと思うと、なんか感慨深いな〜と思ってしまった。法律の勉強って面白いね。