行政書士試験の反省
行政書士試験では、テキストを何回か読んだら後は過去問を回す、と言う方法で進めました。
結果、なんとか合格出来るか出来ないか、くらいまでは力が付きましたが、いま思えば反省点も多々あります。
・過去問のパターンを覚える勉強法になってしまった。
過去問を解きながら法律の世界を理解して行こう、と言う考えでやっていたが、最終的には、数をこなすのがメインになってしまった気がする。過去問やってると頑張った感が出るけど、その割に法律の理解は進まなかった気がする。
もっと、問題の背景とか具体例を思い浮かべながら深く考察しながら解けば良かったかな、と反省している。
・条文を覚えない。
私は記憶力(マル暗記力?)がないので、ハナから条文を覚えるのは諦めてました。でも、条文を覚えていれば解ける問題も多々あるし、もったいなかったな〜と。いずれいつかは条文を(メインのヤツだけでも)覚えないとならない訳で、少しでも覚える努力をすれば良かった。
・もっと勉強出来た
半年以上勉強する訳で、途中で息切れしない様、なるべく生活パターンを変えないように気をつけてました。ただ、気をつけすぎて、まだ余裕があったかな?と思ってる。晩酌もやめてなかったし…
まあこれは、半年やり終えたからこそ、そう思えるのかもしれない。これからはもう少し勉強時間を確保する様に頑張りたい。