扶養、と言っても色々あるのですね
扶養について、今回色々勉強になった。
扶養、一言で言っても種類が沢山あって、今まではよく分かってなかった。
まずは、所得税法上での扶養親族であるか否か。(いわゆる、収入103万円以下というヤツですね。厳密には所得が38万円以下。)
これは、所得税を計算する上で、所得の控除に関わってくる。扶養親族がいれば収めるべき税金が減る。大事ですね。
次は、健康保険法上の被扶養者であるか否か。
家族が自分の勤め先で健康保険に入れればベストなんだけど、勤務時間や勤務日数の関係で、私の扶養になれる場合がある(つまり、私と同じ保険証を持つ)。これは、収入130万円未満である必要があるね。
所得税の扶養と、健康保険の扶養は違う考えなので、混同しない様に気をつけよう。
あ、あと、私の会社では、子どもに扶養手当が出るんだけど、これは法律とは違って我が社の規程なので、そこもまた確認が必要になるね。
扶養と一口に言っても、3種類あるという事だね。
ちなみに、この話は子どもの話なので、配偶者となるとまた金額とか違うのかな〜?
それはまた勉強し直そう…